今日の散歩路

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(腹腔鏡手術) 心して健康

 
私の壮年期は「バブル時代」で、月曜から金曜までは出入の業者や上司との付き合い、週末は友人と飲み歩いていた気がします。

会社の健康診断や人間ドックは定期的に受けましたが、常に境界型糖尿・脂肪肝・胃炎・動脈硬化等の黄信号が点き、「要精密検査」と指摘されても「真性多血症」以外は診察を受けたことはありませんでした。

しかし、定年後は周囲の環境も食生活も変化したお蔭で、指摘された多くの事項は自然に治癒したようです。

今回、入院してベッドで寝ながら思ったことは「健康」の有り難さでした。
若い時には無理が出来ても、年齢を重ねるほど日常生活も辛い時があります。

幸い手術前検査で首から下はもう少し「耐用年数」があることも解ったので、明日からの生きる糧にしたいと思います。

生きていれば誰でも罹病は免れませんが、早期発見・早期治療(手術)は大切なことで、今回、痛くなる前の手術をチョイスしたお蔭で『激痛回避・充分な手術前検査・緊急搬送等で他に迷惑をかけなかった』等のメリットがありました。

皆様方も健康には留意され、日常生活を謳歌してください。

以上で「胆石摘出の腹腔鏡手術」を終わります。



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(腹腔鏡手術) 費用(1割負担)の全て

 
今回の胆嚢摘出の腹腔鏡手術関係の費用は次の通りでした。

◎手術前の検査費用 11,000円
◎入院・手術費用47,000円
◎個室費用 27,000円(税含む)
◎CS(ケア・サポート)費用 2,000円(税含む)
◎その他、腹帯等購入費等 2,000円(税含む)

合計 89,000円程度で、個室とCSを除けば6万円ぐらいでしょうか。


今回は四泊五日の入院・手術でしたが、病院によっては日帰りや一泊二日で終わる場合があるようで体力の問題があるかも知れませんが、私には四泊五日が最適ではなかったかと思います。

なお、退院に当たり次のような注意がありました。
・自動車運転は退院日から可能
・自転車、バイクは振動が強いため一週間後から
・キズの消毒は不要で、貼ってあるテープは自然に剥がれるまで触らないこと
・シャワーは可能でも入浴は一週間後から
・38度以上の発熱があった場合は、即、受診を
・退院の一週間後が診察日(診察の結果、異常はありませんでした)



 

(腹腔鏡手術) 術後の辛さ

 
手術中は麻酔が効いているため終了するまでは辛さもありませんが、術後の夜は寝返りが出来ないため腰が痛くて一睡も出来なかった事や、その翌日は腰の痛みは解消してもベッドの寝起きに一か所の筋肉しか使わないため、左肩と右の横隔膜付近が痛くなったのです。

もうひとつ辛かったことは午後10時に消灯後に入り口付近の常夜灯が点き、ベッドから目に入るため眩しくて眠れなかったことです。

そこで、ベッドの足方向のロックを外し、位置を変更することを三回続けましたが、ベッドを回転させる広さがあれば、簡単に操作することは可能です。

辛かったひとつに部屋の乾燥で暖房にすると湿度が35%になり、水分が摂れない間は唇も口の中もカラカラになるだけでなく、口内もひび割れてきたことです。

辛かったことが、まだまだ続きます。

手術後には排尿パイプがとりつけられておりますが、翌日にパイプが抜かれましたが、その後、小便がなかなか出ないのです。

手術の翌日の寝る前に看護師が「導尿をしましょう」といって、細いビニルパイプを「チ○チ○」に挿入して排尿をして貰いましたが「恥ずかしい」とも言えません。

導尿後の3-4回の排尿時には、「ヒリヒリ」と痛い思いをしました。

看護師も回診の医師も「オナラや排便はそのうち有ります」と言われましたが、オナラは退院した翌日に、排便はその翌日にありました。

腹腔鏡手術手術は簡単でも、術後の辛さは他の手術と変わらないのかも知れません。



 

(腹腔鏡手術) 手術は知らぬ間に終わる

 
金曜日の午後1時からの手術予定が大幅に遅れ、2時30分に手術室に入りました。

手術台に上がり全身麻酔が効いたら2時間後に眼が覚め、気が付いたら全て終わっておりHCU(高度治療)室に寝かされておりました。

胆石の摘出手術はヘソに穴を開け内視鏡を入れ、ヘソから約10cm上と、右斜め下10cmと、さらに10cm離した腹に穴を開け鉗子等を入れ除去したようです。

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胆嚢から摘出された石

麻酔から覚めて2時間後に家族の者は返し、その2時間後には病室に運ばれましたが、呼吸と排尿用のパイブが付けられ寝返りが出来ず腰も痛くなり、大変な夜を過ごしたことになります。

翌朝までに緊急ブザーを3回も鳴らし、点滴に睡眠剤を注入して頂いても一睡も出来ないまま朝を迎えましたが、この一夜が入院中の最大の苦痛になりました。

しかし、苦痛の夜を共に過ごしてくれたのが災害時のために買っておいた携帯ラジオで、小さな電池で朝まで「介抱」してくれたのです。(手回し充電可)

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余談ですが、この病院の手術スケジュールは次のように行うようです。

◎週の始めには脳や心臓などの大きな手術
◎金曜の午後は腹腔鏡手術などの小さな手術
従って、週の始めに手術する医師は週末の休暇になっても、金曜日に担当の医師は土・日にも回診があり、私の担当医は退院 した月曜も出勤であったし休みは水・木と推定されます。

若い医師達は簡単な手術を受け持ち、訓練して徐々に難しい手術を任されると思われ、昔の「徒弟制度」が頭に浮かびましたが、こうして努力される医療従事者のお蔭で我々の生命が繋がれているのです。深く感謝。


 

(腹腔鏡手術) 弾性ストッキングと個室

 
胆嚢手術のために入院した記録を続けています。

入院日は手術の前日の木曜日の午後2時が指定時間で、病室では色々な説明があり入浴が許可されました。

自宅マンションの浴室は外に面しておらず暖房もあるので寒くないのに対し、病院は広い・寒い・湯もぬるく満足ではなくても、辛抱第一と思いました。


そして、個室で朝(金曜日)を迎えると、いよいよ手術日となりました。

手術前に「弾性ストッキング」を履くことになりましたが、ストッキングの目的は、足に適度な圧力を与えることで、余分な血液がたまることを予防し、足の深いところにある静脈へ血液が流れるのを助けるためです。

ところが、このストッキングが苦痛を倍加したのです。

薄い掛け布団だけでは寒いので夜でも暖房が普通で、話は前後しますが手術後の夜は足が締め付けられているため身体が熱くなり、暖房も切ったので巡回してきた看護師が「寒くないですか?」と声掛けをされたほどです。

幸いなことに入院説明の時に個室を予約していたお蔭で、室温も自分の身体に合った調整ができました。

s-個室
トイレと洗面付きで10畳ぐらいの広さ

弾性ストッキングは退院の前日の昼に取り外した結果、以後は身体が寒くなり家族の者に靴下に貼るカイロを買って貰いましが、使用は当日のみで翌日からは普通の感覚に戻りました。

退院時に看護師から「ストッキングは消耗品」と言われたので持って帰りましたが、見たくもない代物です。
でも、足が冷える人は昼間だけ使用すると良いと思われます。


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春駒

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